防災教育の台日交流、新北市でセミナー開催
教育部と日本台湾交流協会が共同で5月23日、防災教育に関する国際セミナー「全国防災教育人員知能與成長精進暨防災教育國際實務経験研討会」を新北市で開催しました。セミナーには、日本台湾交流協会の門田健太朗主任と日本の防災専門家3名が招かれ、日本の防災教育の経験を紹介しました。
セミナーでは今年3月に宮城県を訪れて交流をおこなった防災教育人員がその経験を紹介し、3名の日本の専門家の講演後、実際に防災教育の教材を使用してのワークショップがおこなわれました。
関連記事
教育部が私立実践大学に委託して展開している事業「楽器銀行」の成果発表会が、12月17日に実践大学で開催されました。2016年に設立された「楽器銀行」は、不要になった楽器を修理して新たな持ち主に再利用してもらう取り組みです。今年は667点の楽器を回収し、437点が新たな持ち主...
教育部が2023年の外国人留学生についての統計を発表しました。留学生は延べ11万6,038人で前年比9.4%増加、そのうち日本人留学生は8,427人で国・地域別で4位となりました。1位はベトナム(2万7,491人)、2位はインドネシア(1万6,725人)、3位はマレーシア(...
台南市政府観光旅遊局と日本台湾教育支援研究者ネットワーク(SNET台湾)が「台日教育交流研修」を企画し、日本の高校や教育機関の関係者29人が台南市を訪れました。12月7日から10日までの日程で、期間中には同市内の国立台湾歴史博物館や安平古堡(ゼーランディア城)などの視察を行...
Comments