防災グッズの需要が急増、特設コーナーも
花蓮地震の発生後、防災グッズの需要が急増しています。ECモールの「Yahoo奇摩購物」では、震災後、非常用持ち出し袋や地震時の持ち出し袋がよく検索されました。「Yahoo奇摩購物」では防災グッズの特設ページを開設し、緊急時への備えを呼びかけています。また、雑貨商品を取り扱う「台隆手創館(東急ハンズ)」でも防災特設コーナーが設置され、軽量材質の防災グッズを取り入れた非常用持ち出し袋を販売しています。
内政部消防署は非常用持ち出し袋の必需品として、3日分の食料と水、防寒具、救急用品、ホイッスル、懐中電灯、軍手、携帯ラジオ、身分証など重要書類のコピーなどを挙げています。
関連記事
岩手県宮古市の山本正徳市長や三陸鉄道の石川義晃社長らが12月9日、台北市で台湾鉄路(台鉄)を訪問しました。また三陸鉄道より、今年4月に発生した花蓮地震への義援金が寄付されました。台鉄は寄付された義援金について、地震による被害が大きい花蓮県政府に送ると発表しています。三陸鉄道...
嘉義県阿里山郷の達娜伊谷自然生態公園で11月13日午後、苗栗県の元教師を含む家族団体44人が福美吊橋そばの展望台に向かう木製の空中遊歩道(スカイウォーク)を歩いていたところ、突如遊歩道が崩壊し、5人が約3メートル下に転落しました。転落により77歳の女性が頭部を強打して死亡し...
11月12日午前2時に台風25号が発生し、台風22~25号の4個の台風が同時に発生しました。4個の台風が同時発生するのは、観測開始以来初めてのこと。 フィリピンの東で発生した台風25号は勢力を増しながら西北西へ進んでおり、今後進路を北寄りに変更して15~16日に台湾の東の海...
Comments