誠品生活の大型店、28年に高鉄桃園駅前に出店
台湾高速鉄路(高鉄)桃園駅前に2028年に完成予定のビルに、書店・雑貨店の誠品生活(エスライト・スペクトラム)が大型店舗を出店すると発表しました。出店予定のビルは、プリント基板(PCB)大手メーカーの臻鼎科技(ZDT)の本社ビルで、ビルの建設は2025年より着工されます。13階建ての1階から4階に入居予定で、売り場面積5,000坪の桃園市で初の大型店舗の出店となります。
誠品生活の呉旻潔董事長は、昨年10月に台北市新店区の裕隆城にオープンした誠品生活新店について、夏休み期間の休日には1日に4万人が訪れると述べ、今年の売上高は40億~50億台湾元(約200億~250億円)になると見込んでいます。また今後も大型の路面店の設置を検討しており、台北、新竹、高雄で候補地を探していると説明しています。
関連記事
日本発のスパ「庵SPA」を運営する株式会社クレドインターナショナル(本社:東京都)が12月1日、台北市の高級会員制施設「RENLUXUS」に「庵SPA台北旗艦店」をオープンしました。今回オープンしたのは3階のスパエリアで、2025年2月に4階のジム、マシンピラティスエリアの...
「TSUTAYA BOOKSTORE」を運営するカルチュア・コンビニエンス。クラブ(本社:東京都)が11月22日、新店舗「TSUTAYA BOOKSTORE 台中老佛爺店」を2025年1月9日に台中市北区にオープンすると発表しました。...
ディスカウントストア「ドン・キホーテ」の海外店舗「DON DON DONKI」の台湾6号店が、12月5日に台鉄桃園駅近くのショッピングモールの統領広場内にオープンします。昨年12月にオープンした高雄店以来、約1年ぶりの出店となります。...
Comments