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訪台旅行者数予測、前年割れの可能性も

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2 日前
  • 読了時間: 1分

静宜大学観光事業学系の黄正聡副教授が、米国の相互関税による観光業界への影響について、今年の訪台旅行者数が前年割れとなる可能性があると指摘しています。従来の予測では、昨年比10%の成長が見込まれていました。また、台湾人の出国者数についても、今年は5~10%の成長が見込まれていましたが、前年割れとなる可能性があると述べています。


交通部観光署の周永暉署長は相互関税の影響について、今のところ影響が大きいのは製造業、中小企業であり、観光業への影響は時間をかけて観察する必要があるとの見方を示しました。現行の観光政策を継続し、引き続きキャンペーンやPRをおこないます。

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