top of page

被災地へ物資支援、日本の製薬会社が防災グッズを寄贈

日本のアリナミン製薬株式会社海外事業部の油井柾高部長と台湾アリナミン製薬の楊博文総経理が6月21日、4月3日の地震で被災した花蓮県を訪れ、防災グッズ2,000セットとビタミン剤4,000本を寄贈しました。寄贈された物資は、被災レベルが深刻な赤色、次いで深刻な黄色に色分けされた世帯へ配布されます。


油井部長は物資の寄贈で被災地への支援を表明し、台湾と日本の深い友情と、友人が困っている時は自然に助け合う姿を世界に示したいと述べています。

関連記事

岩手県の三陸鉄道、花蓮地震への義援金を寄付

岩手県宮古市の山本正徳市長や三陸鉄道の石川義晃社長らが12月9日、台北市で台湾鉄路(台鉄)を訪問しました。また三陸鉄道より、今年4月に発生した花蓮地震への義援金が寄付されました。台鉄は寄付された義援金について、地震による被害が大きい花蓮県政府に送ると発表しています。三陸鉄道...

阿里山近くの吊橋そばで遊歩道崩壊、1名死亡

嘉義県阿里山郷の達娜伊谷自然生態公園で11月13日午後、苗栗県の元教師を含む家族団体44人が福美吊橋そばの展望台に向かう木製の空中遊歩道(スカイウォーク)を歩いていたところ、突如遊歩道が崩壊し、5人が約3メートル下に転落しました。転落により77歳の女性が頭部を強打して死亡し...

台風4個が同時発生、25号は15~16日に台湾接近

11月12日午前2時に台風25号が発生し、台風22~25号の4個の台風が同時に発生しました。4個の台風が同時発生するのは、観測開始以来初めてのこと。 フィリピンの東で発生した台風25号は勢力を増しながら西北西へ進んでおり、今後進路を北寄りに変更して15~16日に台湾の東の海...

Comentários


bottom of page