衛福部の花蓮地震義援金が受付終了、累計16億元超え
衛生福利部(衛福部)が財団法人賑災基金会を通じて行っていた花蓮地震への義援金の受付が、5月3日で終了となりました。最終日までに寄せられた義援金は累計18万7,562件、16億3,863万台湾元(約78億円)となり、目標としていた10億台湾元を大きく上回りました。海外からの送金やコンビニからの入金を合わせた最終的な金額は、別途発表されます。
集まった義援金は全額、被災者への見舞金、医療補助、生活補助、住宅補助、家屋修繕の補助などに使用されます。
関連記事
岩手県宮古市の山本正徳市長や三陸鉄道の石川義晃社長らが12月9日、台北市で台湾鉄路(台鉄)を訪問しました。また三陸鉄道より、今年4月に発生した花蓮地震への義援金が寄付されました。台鉄は寄付された義援金について、地震による被害が大きい花蓮県政府に送ると発表しています。三陸鉄道...
嘉義県阿里山郷の達娜伊谷自然生態公園で11月13日午後、苗栗県の元教師を含む家族団体44人が福美吊橋そばの展望台に向かう木製の空中遊歩道(スカイウォーク)を歩いていたところ、突如遊歩道が崩壊し、5人が約3メートル下に転落しました。転落により77歳の女性が頭部を強打して死亡し...
11月12日午前2時に台風25号が発生し、台風22~25号の4個の台風が同時に発生しました。4個の台風が同時発生するのは、観測開始以来初めてのこと。 フィリピンの東で発生した台風25号は勢力を増しながら西北西へ進んでおり、今後進路を北寄りに変更して15~16日に台湾の東の海...
Comments