top of page

航空各社の日本線好調、中華航空は中秋節の予約率95%超え

航空各社の日本線の予約が好調で、中秋節、紅葉の季節やクリスマス、年末年始も搭乗率90%以上が続く見通しです。中華航空(チャイナエアライン)は8月の搭乗率が全路線で80%を超え、8月単月の連結売上高の最高額を更新しました。日本線は週150便を運航しており、中秋節期間の予約率は95%を超えました。夏休み期間は日本線以外にも、韓国、ニューヨーク、バンクーバー線も好調でした。


長榮航空(エバー航空)は8月の日本線の搭乗率は90%を超え、全路線での搭乗率も約90%と好調で、3ヶ月連続で連結売上高の過去最高を更新しました。コロナ以降運休していた青森線の再開を予定しており、日本線は搭乗率90%が続く見込みです。また、星宇航空(スターラックスエアラインズ)や台湾虎航(タイガーエア台湾)でも、日本線の新規路線の就航や使用機材の大型化が予定されています。

関連記事

中華郵政、列車内でのサービスを初提供

中華郵政公司が11月26、27日に観光列車「鳴日号」で、初となる列車内での郵政サービスを提供します。中華郵政は、車窓から山や海の美しい景色を楽しむと共に、切手や消印で旅の忘れがたい思い出を残すことが出来ると述べています。...

台鉄宜蘭線100周年、蒸気機関車で巡る記念ツアー

台湾鉄路(台鉄)の宜蘭線が開通100周年を迎え、台鉄は11月30日に「蒸気機関車の女王」仲夏宝島号による特別記念ツアーを開催します。福隆駅から蘇澳駅までの旅程で、切符は1924台湾元(約9200円)で、台鉄公式サイトにて15日午前0時から発売されます。...

タイガーエア台湾の高雄~札幌線、2025年1月就航

中華航空(チャイナエアライン)傘下のLCC、台湾虎航(タイガーエア台湾)が11月12日、高雄~札幌(新千歳)線を2025年1月21日より就航すると発表しました。火曜、土曜の週2便の運航で、高雄で初の北海道線となります。タイガーエア台湾は、南台湾の人たちが気軽に白銀の世界の魅...

コメント


bottom of page