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第2四半期の訪台旅客数、前期比3%成長を目標

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 3 日前
  • 読了時間: 1分

今年の第1四半期(1~3月)の訪台旅客数が延べ210万人を突破したことを受け、交通部の陳世凱部長が4月9日、第2四半期(4~6月)について第1四半期から3%成長を目標とすると示しました。


民進党の李昆沢立法委員は、2024年の台湾人の出国者数は1,684万9,683人でコロナ前の2019年比98.5%であるのに対し、訪台旅行者数は785万7,686人で2019年比66.23%であると指摘しました。これについて陳部長は、コロナ後の旅客数の回復速度が遅いことについて改善をおこなうとし、また、アジアからの旅行者にとって台湾が第1の目的地になっていないとして、対応を検討する必要があると述べました。

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