top of page

発泡スチロール製カップの提供、来年7月に禁止へ

行政院環境保護署(環保署)は12月22日、2022年7月1日から、飲料店などでで、発泡スチロール製使い捨てカップの提供を全面禁止する規定の草案を公表しました。

環保署によると、発泡スチロール製のカップは飲料を冷たく保つため、主に中部や南部の業者が使用されています。 違反した場合は、業者に対して1,200~6,000元の罰金が科されます。

また、飲料店やファストフード、コンビニ、スーパーマーケットに対し、消費者がマイカップを持参した際に、優待額を5台湾元以上に引き上げる内容を含む改正法案を予告しました。 60日間、意見を受け付けしています。

関連記事

中央気象署、2024年の年間平均気温が過去最高と発表

中央気象署が12月31日、2024年の年間平均気温(1月1日~12月29日)は24.97度で、記録開始以来の過去最高となったと発表しました。過去100年間での最高を1.66度上回ったほか、全台湾の8か所の気象台でも年間平均気温の最高を更新しました。...

岩手県の三陸鉄道、花蓮地震への義援金を寄付

岩手県宮古市の山本正徳市長や三陸鉄道の石川義晃社長らが12月9日、台北市で台湾鉄路(台鉄)を訪問しました。また三陸鉄道より、今年4月に発生した花蓮地震への義援金が寄付されました。台鉄は寄付された義援金について、地震による被害が大きい花蓮県政府に送ると発表しています。三陸鉄道...

阿里山近くの吊橋そばで遊歩道崩壊、1名死亡

嘉義県阿里山郷の達娜伊谷自然生態公園で11月13日午後、苗栗県の元教師を含む家族団体44人が福美吊橋そばの展望台に向かう木製の空中遊歩道(スカイウォーク)を歩いていたところ、突如遊歩道が崩壊し、5人が約3メートル下に転落しました。転落により77歳の女性が頭部を強打して死亡し...

コメント


bottom of page