熊本県菊陽町に複合施設「日台会館」、台湾の食や文化を紹介
台湾積体電路製造(TSMC)の第1工場が位置する熊本県菊陽町で3月3日、台湾の食や文化を紹介する複合施設「日台会館Palais de Formosa」がオープンしました。同日、オープン記念式典がおこなわれ、台南市の黄偉哲市長が招待を受けて出席しました。
黄市長はあいさつで、日台会館は台湾料理を提供するだけではなく、台湾産の商品を販売すると表示し、台南産のパイナップル、マンゴー、赤身のドラゴンフルーツ、インドナツメ、サバヒー、コチョウランなどの農水産品を、日台会館を通してより多くの日本人へ紹介したいと述べました。
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