熊本県の3つの市町長が台南市を訪問
熊本県宇土市、宇城市、美里町の市町長ら39名の訪問団が3月13日、台南市を訪問し黄偉哲市長と面会しました。宇土市は、3月15日より公開される映画『尋找湯徳章』の主人公である湯徳章の父親の出身地で、映画のロケにも協力しました。
湯徳章は1907年生まれ、1947年の二二八事件後、二二八事件処理委員会台南分会治安組長として秩序維持に務めていましたが、当局により逮捕されて公開銃殺されました。湯徳章の命日である3月13日は、台南市で「台南市正義與勇気紀念日(正義と勇気の記念日)」に制定されており、宇土市の元松茂樹市長ら訪問団は湯徳章の銅像に花を手向けました。
関連記事
静岡県清水市の清水駅東口広場で11月9、10日に「清水港マグロまつり」が開催され、屏東県政府が招待を受けてブースを出展しました。ブースでは、屏東の文化、観光、物産などを紹介し、日本からの観光客の増加に期待を寄せました。 屏東県によると、今年の屏東県東港「屏東黑鮪魚文化觀光季...
岩手県盛岡市の内館茂市長率いる訪問団が、花蓮市との友好都市提携5周年を記念して11月8日から10日にかけて花蓮市を訪れました。 訪問団は9日、花蓮市が主催するイベント「2024為花蓮加油(花蓮がんばれ)」に参加し、パレードで盛岡山車を運行しました。盛岡山車の花蓮市での運行は...
台湾に漂着した宮古島島民がパイワン族に殺害され、それをきっかけに1874年に日本が台湾に出兵した「牡丹社事件」から今年で150年を迎え、牡丹郷の藩壮志郷長ら訪問団が11月4日から8日の日程で宮古島市を訪問し、11月7日に友好交流に関するMOUを締結しました。教育・文化、観光...
Comments