森まさこ参院議員が花蓮地震の被災地へ訪問、 徐榛蔚県長と面会
自民党所属の森まさこ参院議員が7月4日、山十建設(福島県)の滝沢康成社長と共に4月3日の地震で被災した花蓮県を訪問しました。また、花蓮県の徐榛蔚県長と面会し、必要な支援や協力をおこなうと表明しました。福島県選出の森議員は滝沢社長と共に、2011年に発生した東日本大震災後の復興過程の経験などを共有しました。
徐県長は、花蓮地震の発生後に多くの日本人が花蓮を支持し応援してくれたとした上で、今回の二人の訪問も台湾と日本の友好を示していると謝意を伝え、日本人旅客の花蓮観光を歓迎すると述べました。
関連記事
「台日防災合作週in 台灣高雄2025(台日防災協力ウィーク)」が1月9日、高雄市の高雄大学で開催されました。本台湾交流協会高雄事務所と高雄市政府災害防救事務所、高雄大学による共同での開催で、日本の災害と復興の経験や防災技術を台湾へ紹介しました。...
中央気象署が12月31日、2024年の年間平均気温(1月1日~12月29日)は24.97度で、記録開始以来の過去最高となったと発表しました。過去100年間での最高を1.66度上回ったほか、全台湾の8か所の気象台でも年間平均気温の最高を更新しました。...
岩手県宮古市の山本正徳市長や三陸鉄道の石川義晃社長らが12月9日、台北市で台湾鉄路(台鉄)を訪問しました。また三陸鉄道より、今年4月に発生した花蓮地震への義援金が寄付されました。台鉄は寄付された義援金について、地震による被害が大きい花蓮県政府に送ると発表しています。三陸鉄道...
Comments