top of page

桃園空港などのコロナ簡易検査キット無料配布、3月末まで継続決定

アジア太平洋地域および東南アジア地区での新型コロナウイルス感染者の増加にともない、衛生福利部疾病管制署は、1月3日より桃園空港などでおこなっている簡易検査キットの配布期間を3月31日まで延長すると発表しました。桃園空港(出国・入国)と高雄空港(入国)、中国と媽祖・金門を結ぶフェリー小三通の港(入国)で配布されており、2月14日までに114万人の旅客が受け取りました。


疾管署の羅一鈞報道官は、入国時に発熱やインフルエンザのような症状がある場合、空港や港の検疫の係員に自主的に申し出るよう呼びかけており、入国後にインフルエンザのような症状が継続、または悪化した場合にはマスクをして医療機関で受診し、自主的に渡航歴や感染者との接触歴を申し出るよう求めています。

関連記事

医療機関などでのマスク着用、「義務」から「推奨」へ

新型コロナウイルス対策により2020年12月1日より義務化されていた医療機関、介護施設でのマスク着用が、5月19日より「義務」が解除されて「推奨」へ調整されます。今回のマスク着用義務の解除で、台湾のすべての場所でのマスク着用義務が解除されることになります。...

コロナ簡易検査キット、高雄・金門でも配布へ

衛生福利部疾病管制署は、新型コロナウイルス流行への対策として1月3日より桃園空港で簡易検査キットの無料配布をおこなっています。また1月16日に、高雄国際空港と、金門島と中国を結ぶフェリー「小三通」を運航する水頭碼頭(ふとう)でも1月17日より配布を開始すると発表しました。高...

桃園空港、春節終了までコロナ簡易検査キット配布

衛生福利部疾病管制署が1月2日、出入国が増える新年から春節の期間に桃園空港でコロナウイルスの簡易検査キットを配布すると発表しました。配布期間は1月3日より、終了日については少なくとも春節休暇の終了まで、毎日午前7時から午後10時30分に桃園空港各ターミナルの出国・入国の両方...

Commentaires


bottom of page