検索
桃園MRT緑線、2026年開通へ
- Yasuko Takeshita
- 1 日前
- 読了時間: 1分
桃園市の張善政市長は4月23日、同市を南北に結ぶMRT緑線について、今年7月から実際の車両を使った運行テストを開始すると発表しました。すでに静的試験や低速走行のテストは完了しており、現在は信号システムの確認作業が進められています。
第1期として開通予定の区間は、桃園空港MRTに接続する坑口駅から、桃園展演中心前の芸文特区駅までの7駅。開通は2026年を予定しています。
緑線は全長27.8キロ、全21駅で、2028年には景福宮駅までの延伸、2030年には主線全線の開通を目指しています。市民の新たな交通手段として期待が高まっています。
関連記事
すべて表示台湾の桃園国際空港、台北松山空港、高雄国際空港で4月23日、航空各社への持続可能な航空燃料(SAF)の供給が開始されました。廃食油などを原料に製造されるSAFは、温室効果ガス排出削減の切り札として注目されています。 チャイナエアラインは台塑化(フォルモサ・ペトロケミカル)製...
新北市の侯友宜市長は4月21日、新北MRT三鶯線の建設進捗について、現在は全自動の無人運転システムの試験段階に入っていると発表しました。工事の進捗率は85.51%に達しており、年内の完成、そして来年の営業開始を目指していると説明しています。...
星宇航空(スターラックス・エアラインズ)が4月18日、コスモ石油マーケティングとSAF(持続可能な航空燃料)の供給についての基本合意書を締結しました。供給されるSAFは、サファイア・スカイ・エナジーが廃食油などを原料に使って製造する燃料です。...
コメント