新竹市の救助犬訓練所、国際救助犬連盟公認の試験場に
新竹市政府が9月23日、新竹市搜救犬訓練場で台湾初となる国際救助犬連盟(IRO)公認の国際救助犬認定試験会場のオープン式典がおこなわれました。また、23日より早速、初となるIROの規定に基づいた国際救助犬試験が5日間の日程で開始され、9つの県市から、民間代替を含む26チームが参加しています。
新竹市搜救犬訓練場は2023年12月12日に、台湾で3ヶ所目の救助犬訓練所としてオープンしました。また、北台湾では唯一の訓練所です。新竹市政府は約96.6万元を投入して施設をグレードアップし、IRO公認試験場となりました。
関連記事
嘉義県阿里山郷の達娜伊谷自然生態公園で11月13日午後、苗栗県の元教師を含む家族団体44人が福美吊橋そばの展望台に向かう木製の空中遊歩道(スカイウォーク)を歩いていたところ、突如遊歩道が崩壊し、5人が約3メートル下に転落しました。転落により77歳の女性が頭部を強打して死亡し...
11月12日午前2時に台風25号が発生し、台風22~25号の4個の台風が同時に発生しました。4個の台風が同時発生するのは、観測開始以来初めてのこと。 フィリピンの東で発生した台風25号は勢力を増しながら西北西へ進んでおり、今後進路を北寄りに変更して15~16日に台湾の東の海...
中央災害対策センターが11月4日、台風21号による農畜水産への被害額が12億917万台湾元(約57億円)にのぼると発表しました。農業への被害額は約10億3,432万台湾元で、中でもナシへの被害が最も大きく損失額は2億3,322万台湾元となりました。...
Comments