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宜蘭県の蘇澳、今季初のクロマグロが水揚げ

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 5 日前
  • 読了時間: 1分

屏東の東港と並んで台湾のクロマグロ二大産地として知られる宜蘭県蘇澳鎮・南方澳漁港で4月7日、同漁港で今季初となるクロマグロが水揚げされました。測定の結果、重さが216キロで「蘇澳初マグロ」に認定されました。


初マグロを釣り上げた漁船「全昌隆168号」は4月2日に出港し、6日午前に台湾北東の台日漁業取り決め適用水域で釣り上げました。同船は2020年にも200キロの蘇澳初マグロを釣り上げており、1キロあたり1万台湾元で総額は200万台湾元、当時の1キロ当たりの最高価格を更新しました。

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