大阪王将、セブンイレブンで冷凍餃子を発売
昨年10月に台湾のスーパー全聯福利中心(PXマート)などで「大阪王将」の冷凍餃子の販売を開始した株式会社イートアンドフーズが、10月2日よりコンビニエンスストアのセブンイレブンで冷凍餃子、点心の販売を開始しました。コンビニでの店内飲食がポピュラーな台湾の週間に合わせ、電子レンジで調理可能な仕様になっています。発売されたのは冷凍焼きギョーザ「大阪王将 肉煎餃子(6個入り)」と冷凍焼き点心「大阪王将 肉汁爆弾餡(5個入り)」で、各59台湾元(約270円)。
「大阪王将」は2016年に台湾へ進出し、現在は台北、台中、台南で15店舗を展開しています。台湾で外食店舗と冷凍食品の相乗効果や製造販売モデルを確立し、将来的にはアセアン各国、ハラルマーケットへの展開も視野に入れていると表明しています。
関連記事
頼清徳総統が12月26日、台湾社会全体の強靭性強化を目的とした「全社会防衛靭性委員会」の第2回会議を開催しました。会議の中で頼総統は、、来年より防空演習の「万安演習」と、防災訓練の「民安演習」を、「城鎮靱性演習」に統合すると発表しました。...
民進党の郭国文立法委員が立法院財政委員会で 12月23日、伊藤忠商事の台湾法人、台湾伊藤忠が台北101の運営会社である台北金融大樓(TFCC)の株式譲渡に向け交渉を進めていると明らかにしました。台湾伊藤忠はTFCCの最大民間株主ですが、今年3月にTFCCの株式5%を西松建設...
高雄市が12月19日、高雄市へ投資をおこなう日系企業を表彰する「2024高雄同心日」を開催しました。このイベントは2010年より始まり、今年で15回目の開催です。今年の10月末までに高雄市へ投資した企業は330社、投資総額は400億台湾元(約1,915億円)となりました。...
Comments