外交部、訪日時の携帯品について注意喚起
6月に日本へ入国した台湾人旅客の1人が、申告が必要な20万円を超える市価の金のネックレス(約131グラム)を着用していた為に税関で没収されたと外交部が明らかにしました。該当の旅客は別室で6時間拘束され、携帯電話も没収されました。外交部は、訪日時には貴重なアクセサリーや宝石はできるだけ携帯しないよう呼びかけています。
台湾日本関係協会の范振国秘書長は、大幅な円安と金相場の上昇、更に日本の消費税が10%であることから、転売を目的とする犯罪グループの日本入国が増えており、日本の税関が観光客への審査を厳格化していると指摘しています。
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