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国立故宮博物院南部院区で「日本沖縄月」、11月3日まで

嘉義県の国立故宮博物院南部院区で10月5日、「2024故宮亜洲芸術節-日本沖縄月」が始まりました。アジア各地の芸術を紹介する「故宮亜州芸術節」の一環で、開催期間中は沖縄をテーマとした展示のほか、映画の上映、舞台芸術、沖縄の服飾体験などのイベントも予定されています。開幕式には嘉義県の翁章梁県長や、 日本台湾交流協会の片山和之代表らが出席しました。開催期間は11月3日まで。


故宮博物院の蕭宗煌院長は、沖縄月の展示やイベントを通じて博物館の角度と観点から沖縄を再認識してもらい、「哈沖繩(沖縄好き)」から「知沖繩(沖縄に詳しい)」になって欲しいと述べています。

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