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台風18号、交通機関などに影響

強い台風18号(日本基準)は10月3日午前10時の時点で台湾海峡でほぼ停滞しおり、今後は勢力を弱めつつ台湾北部へと抜ける予測です。中央災害対策センターの情報によると、2日午後6時30分の時点で1名が死亡、70名がけが、2名が行方不明となっています。


交通機関にも影響が発生しており、高雄空港や桃園空港で一部の便が運行を取り消しています。また、台湾鉄路(台鉄)、台湾高速鉄路(高鉄)、台北MRTなどは運行の調整をおこなっています。

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