台鉄の新観光列車「海風号」、12/7運行開始
12月7日より運航を開始する台鉄公司の新たな観光列車「海風号」の旅行商品が、台湾の旅行社で販売が開始されました。販売が開始された海風号の商品は、新竹駅から台中駅の区間を運航する約3時間の旅程で、新埔、大甲、後龍などの駅に途中で停車します。
列車は4両編成で、4人掛けのソファ席と、海に面した2人掛け席の全60席。バリアフリーのお手洗いを備えています。また車内では、新竹発祥のスイーツブランド「MANO MANO」が手掛ける軽食が提供されます。
関連記事
台北市政府捷運工程局が11月11日、MRT万大中和線で運行する車両のお披露目をおこないました。万大中和線は2027年に完成を予定しており、中正紀念堂駅(台北市中正区)から迴龍駅(新北市新荘区)を結ぶ万大線の第1期区間として建設がすすめられています。...
台湾鉄路(台鉄)と広島電鉄が11月8日、台鉄平渓線と広島鉄道の姉妹鉄道の締結セレモニーを台北駅でおこないました。また同時に、観光提携協定の締結もおこないました。台鉄は2012年以降、日本の30社近くの鉄道会社と協定を締結しています。...
中華航空(チャイナエアライン)傘下のLCCの台湾虎航(タイガーエア台湾)が11月5日、株式上場前の業績発表会を開催しました。第1四半期から第3四半期の売上高は126億3,700万台湾元で昨年比67.8%増、営業利益は32億6,100万台湾元で67.8%増となっており、陳漢銘...
Comentarios