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台湾産バナナ、今年も茨城県内の小中学校給食で提供

農業部農糧署は2019年に茨城県笠間市と「食を通じた文化交流と発展的な連携強化に関する覚書」を締結しており、茨城県内の小中学校の学校給食で今年も台湾産バナナが提供されています。農業部の胡忠一政務次長が11月8日、県内の中学校を訪れ、児童らと給食を食べて交流をおこないました。


農糧署の統計によると、MOU締結1年目のバナナ購入数は1万本でしたが、今年は県内18市町村の239ヶ所の小中学校で5万4,000人以上の児童へ台湾産バナナが提供されます。

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