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台湾産サツマイモボール、日本の球場などで販売へ

東京ビッグサイトで開催された「FOODEX JAPAN」で3月11日、台湾でサツマイモの冷凍加工品などを生産、販売する「瓜瓜園企業(台南市)」と、日本の冷凍食品の輸出入を手がける「ティーケートレーディング(東京都)」が、台湾の農産物の調達についてMOUを締結しました。


ティーケートレーディングは今後、サツマイモボール200トンの輸入を予定しており、国内の球場7カ所や、コンビニエンスストア、スーパー、高速道路のサービスエリアなどで販売されます。


瓜瓜園の邱裕翔総経理は今回のMOUを締結について、台湾の農業と日本市場との間に非常に安定した基盤が築かれたことを意味し、さらには協力の契機となることを示したと述べました。また、独特な甘味と滑らかな口当たりで、栄養価も非常に豊富な台湾のサツマイモを日本に広めたいと期待を寄せました。

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