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台湾と日本、植物品種審査の協力覚書を締結

公益財団法人日本台湾交流協会と台湾日本関係協会が12月19日、第48回日台貿易経済会議をおこない、植物品種審査の協力覚書を締結しました。今回の協力覚書締結により、将来的に双方での品種登録の出願、審査に必要な時間と費用が節約されることへ期待が寄せられています。品種登録は国ごとにおこなわれるもので、これを取得する事により育成者権を保護することが出来ます。台湾では海外での品種登録を奨励しており、2021年にベトナムとも同様の覚書を締結しています。


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