top of page

台湾が日本への渡航に注意喚起、日本への旅行にも影響

日本での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、 台湾の中央流行疫情指揮センター2月14日、 日本に対して海外旅行感染症情報レベルを1(3段階の内の最低レベル)を出し、 日本に行く台湾人旅行客に対し手洗いうがい等の予防対策を行うよう呼びかけました。

中央流行疫情指揮センターの荘人祥監測応変官は 今回日本に対して感染症情報レベル1を出したものの、 日本は現在感染が拡大しているとはっきりとは言えない状況であると説明し、 日本から台湾に入境した旅客に対しては自主健康管理等の措置は取らないとしています。

日本に対する感染症情報レベル1発表後、 台湾の旅行会社に日本への旅行をキャンセルする電話が相次ぎ、 大手旅行会社によると約4割のキャンセルがあったと明かしています。

関連記事

中央気象署、2024年の年間平均気温が過去最高と発表

中央気象署が12月31日、2024年の年間平均気温(1月1日~12月29日)は24.97度で、記録開始以来の過去最高となったと発表しました。過去100年間での最高を1.66度上回ったほか、全台湾の8か所の気象台でも年間平均気温の最高を更新しました。...

岩手県の三陸鉄道、花蓮地震への義援金を寄付

岩手県宮古市の山本正徳市長や三陸鉄道の石川義晃社長らが12月9日、台北市で台湾鉄路(台鉄)を訪問しました。また三陸鉄道より、今年4月に発生した花蓮地震への義援金が寄付されました。台鉄は寄付された義援金について、地震による被害が大きい花蓮県政府に送ると発表しています。三陸鉄道...

阿里山近くの吊橋そばで遊歩道崩壊、1名死亡

嘉義県阿里山郷の達娜伊谷自然生態公園で11月13日午後、苗栗県の元教師を含む家族団体44人が福美吊橋そばの展望台に向かう木製の空中遊歩道(スカイウォーク)を歩いていたところ、突如遊歩道が崩壊し、5人が約3メートル下に転落しました。転落により77歳の女性が頭部を強打して死亡し...

Comments


bottom of page