台日漁業委員会、第11回会合を開催
台日の漁業操業ルールを協議する「台日漁業委員会」の第11回会合が、1月14日から16日に東京都内で開催されました。2013年4月に結ばれた日台漁業取り決めの適用水域である八重山北方三角水域における今年の操業ルールなどを巡って共通認識に達しました。
台湾と日本は2013年4月10日に「台日漁業協議」を締結しており、漁業紛争の平和的な解決の為、「台日漁業委員会」を成立し台北と東京で毎年交代して会合を実施しています。
関連記事
台湾港務が1月17日に定例記者会見をおこない、各港の運営状況を発表しました。統計によると2024年の全体でのクルーズ船旅客数は90万人で、外国人旅行客は全体の35%を占める31万6,000人でした。また、外国人旅行客中、日本人旅客が最多で12.2%、次いで米国が6.7%、ド...
中国の文化和旅游部(文旅部)が公式サイトで1月17日午前8時、福建省と上海市の住民の台湾への団体旅行を近く再開すると発表しました。文旅部は、両岸(台湾と中国)の人の往来の正常化と各領域での交流の常態化の促進、台湾の民衆や旅行業界の強い要望に応えるためと発表しています。中国側...
農業部農糧署が台北市内で1月15日、台湾産農産品の販路拡大に貢献した39の企業や団体を表彰しました。台湾国内だけでなく国外の企業や団体も含まれており、日本の茨城県笠間市の出先機関である笠間台湾交流事務所も表彰されました。...
Comments