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台北MRT、ドッグフレンドリー列車を運行

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 4月15日
  • 読了時間: 1分

台北MRTは4月12日、「ナショナルペットデー(毎年4月11日)」に合わせて、ドッグフレンドリー列車を運行しました。この特別列車では、愛犬をキャリーバッグに入れずに乗車することが可能で、車内では飼い主同士の交流や、犬同士がにおいを嗅ぎ合う様子が見られました。


この取り組みは今年で3回目の実施となります。昨年までは猫も対象でしたが、猫の特性を考慮し、今年は犬限定での開催となりました。


列車は淡水信義線の淡水〜象山間で上下線合わせて16本運行されました。車内の空調には二重フィルターが設置されており、運行終了後には清掃や消毒、空調フィルターの交換が行われました。

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