全入境者にPCR検査と抗原検査実施へ
中央流行疫情指揮センターは7月1日、新型コロナウイルス変異株の「デルタ株」の水際対策を強化するため、2日正午以降より全ての入境者に対し、検査を3回行うと発表しました。 入境時と14日間の隔離期間終了に合わせてPCR検査を行い、隔離開始後10~12日目に自宅用の抗原検査キットでの検査を追加するということです。 陳時中・衛生福利部長は、陽性だった場合は、ウイルスのゲノム解析を行い、株の種類を判別すると説明しました。
中央流行疫情指揮センター(中国語、英語) https://www.cdc.gov.tw/
関連記事
中央気象署が12月31日、2024年の年間平均気温(1月1日~12月29日)は24.97度で、記録開始以来の過去最高となったと発表しました。過去100年間での最高を1.66度上回ったほか、全台湾の8か所の気象台でも年間平均気温の最高を更新しました。...
岩手県宮古市の山本正徳市長や三陸鉄道の石川義晃社長らが12月9日、台北市で台湾鉄路(台鉄)を訪問しました。また三陸鉄道より、今年4月に発生した花蓮地震への義援金が寄付されました。台鉄は寄付された義援金について、地震による被害が大きい花蓮県政府に送ると発表しています。三陸鉄道...
嘉義県阿里山郷の達娜伊谷自然生態公園で11月13日午後、苗栗県の元教師を含む家族団体44人が福美吊橋そばの展望台に向かう木製の空中遊歩道(スカイウォーク)を歩いていたところ、突如遊歩道が崩壊し、5人が約3メートル下に転落しました。転落により77歳の女性が頭部を強打して死亡し...
Comments