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中華航空、新たにエアバスの大型機10機を購入

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 4月6日
  • 読了時間: 1分

中華航空(チャイナエアライン)が3月31日、航空機大手のエアバスと、10機のエアバスA350-1000型ワイドボディー機の購入契約を締結しました。中華航空によると1機あたりの価格は4.48億米ドル以内で、当日のレートで総額1,488億台湾ドル(約6,710億円)とのこと。2029年から引き渡しを受け、欧米などの長距離路線に投入される予定です。


中華航空の高星潢董事長は、エアバスA350-1000型機は優れた性能と快適な客席空間を備えていると説明しています。また、現在所有している15機のA350-900型機を、2027年よりエアバスに委託して客席空間のアップグレードをおこなうとし、新たに購入した10機と合わせて、A350型機チームを編成します。

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