与那国町の小學生、修学旅行で姉妹都市の花蓮訪問
沖縄県与那国町の与那国小学校、久部良小学校、比川小学校の6年生児童24名と教員ら計33名が、10月21日から4泊5日の修学旅行で姉妹都市の花蓮市を訪れました。与那国町と花蓮市は直線距離で111キロメートルの距離にあり、42年前から姉妹都市として交流を続けています。
児童らは21日に与那国島を出発し、飛行機を乗り継ぎ、台北からは特急タロコ号に乗り、22日夜に花蓮市へ到着しました。児童らは花蓮市の大東夜市でグルメやゲームを楽しんだほか、花蓮市公所を訪問し、魏嘉彥市長はタピオカミルクティーを振舞って児童らを歓迎しました。
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