三井不動産と中信金が協定締結、台湾企業の日本進出を支援
三井不動産株式会社と中国信託金融控股(中信金)が6月13日、台湾企業の日本進出支援に関する連携協定を締結しました。中信金が金融機関以外の日本の企業と協定を締結するのは初めてのこと。台湾企業の日本進出にともなう、不動産関連事業に関する情報提供や、共同事業機会の検討をおこなうと発表しています。
三井不動産と中信金傘下の中国信託商業銀行(中信銀)は、昨年オープンした三井ショッピングパークららぽーと台中(台中市東区)で提携クレジットカードの発行をおこなっています。また、中信金傘下の台湾人寿保険股份有限公司と、建設中のららぽーと南港(台北市南港区)の事業開発をおこなっています。
関連記事
台日の漁業操業ルールを協議する「台日漁業委員会」の第11回会合が、1月14日から16日に東京都内で開催されました。2013年4月に結ばれた日台漁業取り決めの適用水域である八重山北方三角水域における今年の操業ルールなどを巡って共通認識に達しました。...
台湾港務が1月17日に定例記者会見をおこない、各港の運営状況を発表しました。統計によると2024年の全体でのクルーズ船旅客数は90万人で、外国人旅行客は全体の35%を占める31万6,000人でした。また、外国人旅行客中、日本人旅客が最多で12.2%、次いで米国が6.7%、ド...
中国の文化和旅游部(文旅部)が公式サイトで1月17日午前8時、福建省と上海市の住民の台湾への団体旅行を近く再開すると発表しました。文旅部は、両岸(台湾と中国)の人の往来の正常化と各領域での交流の常態化の促進、台湾の民衆や旅行業界の強い要望に応えるためと発表しています。中国側...
留言