top of page

タイガーエア台湾、準ビジネスクラス「虎大位」導入を検討

中華航空(チャイナエアライン)傘下のLCCの台湾虎航(タイガーエア台湾)が11月5日、株式上場前の業績発表会を開催しました。第1四半期から第3四半期の売上高は126億3,700万台湾元で昨年比67.8%増、営業利益は32億6,100万台湾元で67.8%増となっており、陳漢銘董事長は、今年通年の売上高、営業利益はともに去年を大幅に上回ると予想しています。


また、サプライチェーンの東南アジアへの生産移転に伴い台湾と東南アジアを行き来するビジネス客が増加している為、ビジネスクラスに準ずる「虎大位(タイガープラス)」導入を検討していると明らかにしました。エアバスA320型旅客機の3列席を2列席に改造、座席幅は従来の21インチから30インチとなり、パーテーションで区切られます。

関連記事

27年完成予定の台北MRT万大中和線、車両をお披露目

台北市政府捷運工程局が11月11日、MRT万大中和線で運行する車両のお披露目をおこないました。万大中和線は2027年に完成を予定しており、中正紀念堂駅(台北市中正区)から迴龍駅(新北市新荘区)を結ぶ万大線の第1期区間として建設がすすめられています。...

台湾鉄路の平渓線、広島電鉄と姉妹鉄道に

台湾鉄路(台鉄)と広島電鉄が11月8日、台鉄平渓線と広島鉄道の姉妹鉄道の締結セレモニーを台北駅でおこないました。また同時に、観光提携協定の締結もおこないました。台鉄は2012年以降、日本の30社近くの鉄道会社と協定を締結しています。...

台鉄の新観光列車「海風号」、12/7運行開始

12月7日より運航を開始する台鉄公司の新たな観光列車「海風号」の旅行商品が、台湾の旅行社で販売が開始されました。販売が開始された海風号の商品は、新竹駅から台中駅の区間を運航する約3時間の旅程で、新埔、大甲、後龍などの駅に途中で停車します。...

Comentários


bottom of page