スターバックス、台湾初のグリーナー・ストアを開店
台中市沙鹿区に11月27日、コーヒーチェーン店スターバックスの台湾で初となるグリーナー・ストア「沙鹿北勢店」がオープンしました。グリーナー・ストアは環境負荷の低い店舗の為の国際認証「グリーナー・ストア・フレームワーク」を取得した店舗で、アジア地区のスターバックスでは中国上海、日本東京に次ぐ3エリア目。スターバックスは2021年よりグリーナー・ストアの認証取得推進を開始し、2025年までに世界で1万軒の認証取得を目標としています。台湾では年内に、ららぽーと台中と新竹県竹東鎮に認証取得店舗が開店予定で、来年オープンする店舗の15%での認証取得を目指しています。
沙鹿北勢店は電気自動車の充電スポットを備え、紙の利用量削減の為に電磁看板を使用、水の再利用のための循環システムが導入されています。また、植物の肥料や消臭剤として再利用できるコーヒーかすは、他店舗でも無料で持ち帰りが出来ます。
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