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「日本語パートナーズ」派遣、日本語教師のサポートや文化紹介に取り組む

外務省所管の専門機関である国際交流基金が取り組む「日本語パートナーズ派遣事業」で第9期となるメンバー10人が、9月10日に台湾に到着しました。同事業は2014年より主にASEANを対象に始まり、台湾は2016年より参加しています。メンバーは派遣先の高校で、来年6月まで日本語の授業のアシスタントや、日本文化の紹介に取り組みます。


教育部は、日本語パートナーズ派遣事業を通じて、台湾の子どもたちが外国人と交流する機会を持ち、授業内外で日本語を使う機会が増えればと期待を示しています。

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