「ツール・ド・台湾」、3月10日より開幕
5日間にわたって開催される自転車レースの「2024國際自由車環台賽(ツール・ド・台湾)」が3月10日に開幕し、38の国と地域から、24チーム、205人の選手が参加しました。初日となる3月10日は第1ステージで台北で開催され、市政府広場前を出発し景福門で折り返す1周10.4キロメートルを8周する合計83.2キロメートルのコースで、イスラエルのイタマル・アインホルン選手(26歳)が1時間39分13秒の記録で優勝しました。第2ステージは桃園、第3ステージは台三線、第4ステージは南投、第5ステージは高雄で開催されます。
開幕式に参加した台北市の蒋万安市長は挨拶の中で、2025年に台北市、新北市で開催される「2025雙北世界壯年運動會(ワールドマスターズゲームズ)」についてアピールし、110の国と地域から4万人以上が参加予定であると述べました。
関連記事
沖縄県那覇市のさいおんスクエアで11月22日から24日の3日間、「台湾フェア2024 ㏌ 沖縄」が開催されました。琉球台湾商工協会が主催した同イベントでは台湾グルメの販売や、伝統芸能のパフォーマンスがおこなわれました。 屏東県や嘉義県もブースを出展し、特産品などのアピールを...
Comments