「ジェンダー平等」の世論調査、同性婚の支持が上昇
行政院性別平等処が5月10日、「113年性別平等觀念電話民意調查(ジェンダー平等に関する観念についての電話世論調査)」の結果を公開しました。調査は4月19日から23日、満20歳以上を対象にランダムでおこなわれました。
同性婚の支持率は69.1%で、昨年から6.5ポイント上昇、また同性婚が合法化される以前の2018年の37.4%から31.7ポイント上昇しています。また、同性婚カップルが養子を迎える権利については76.9%が支持し、昨年比2.8ポイントの上昇でした。立法院で昨年「司法院釈字第748号解釈施行法」第20条の法改正が可決され、同性婚カップルの養子縁組が認められるようになっています。
調査結果の詳細は行政院性別平等処のサイト(https://gec.ey.gov.tw/)で閲覧できます。
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