8/15、16に台湾東部海域を震源とする地震発生
8月15日午後5時6分に、宜蘭県近海を震源とするマグニチュード5.7の地震が発生しました。宜蘭県で震度5弱、花蓮県、桃園市、新北市で震度4、台中市、南投県、台北市、新竹県、苗栗県で震度3、震源から遠い南部の高雄市や台南市でも震度1の揺れが観測されました。続けて5時7分、5時16分、5時33分にもマグニチュード4.5前後の地震が発生しました。台北市では列車の降速運転が実施されましたが、その他の大きな被害は報じられていません。
また、翌16日の午前7時35分にも花蓮県沖の台湾東部海域を震源とするマグニチュード6.3の地震が発生しました。 花蓮県、南投県、台東県、宜蘭県、台中市、嘉義県、彰化県、雲林県で震度4、 新竹県、苗栗県、桃園市、新北市、嘉義市、高雄市、新竹市、台南市で震度3、 台北市、基隆市、屏東県、澎湖県で震度2の揺れが観測されました。こちらも大きな被害は報じられていません。
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