2月11日からフィリピンが台湾を入国禁止の対象に
新型コロナウイルスの影響を受け、 フィリピンの民間航空委員会は2月10日の夜、 外国人の入国禁止措置の対象地域に台湾を含める事を発表しました。 入国禁止前に既に台湾から出発している旅客機もあり、 フィリピンの空港に到着した約150人の台湾人旅行者が入国拒否をされました。
フィリピン政府は2月2日に中国全土から訪れる外国人に対して入国禁止の措置を実施していますが、 今回の対応についてフィリピン側は台湾が対象地域に含まれるのは「一つの中国政策に基づくもの」だと説明しており、 台湾外交部は決定を改めるようフィリピン側と意思疎通を行っていくと話しています。
関連記事
中華航空傘下のLCC、台湾虎航(タイガーエア台湾)の台北(桃園)~宮崎線が11月26日に運航を開始しました。台北~宮崎線は2008年~2009年は長榮航空(エバー航空)が、2010年からは中華航空が運航していましたが、新型コロナウイルスの影響により2020年3月より運休して...
中華郵政公司が11月26、27日に観光列車「鳴日号」で、初となる列車内での郵政サービスを提供します。中華郵政は、車窓から山や海の美しい景色を楽しむと共に、切手や消印で旅の忘れがたい思い出を残すことが出来ると述べています。...
台湾鉄路(台鉄)の宜蘭線が開通100周年を迎え、台鉄は11月30日に「蒸気機関車の女王」仲夏宝島号による特別記念ツアーを開催します。福隆駅から蘇澳駅までの旅程で、切符は1924台湾元(約9200円)で、台鉄公式サイトにて15日午前0時から発売されます。...
Comments