top of page

12月よりすべての入国・乗り継ぎに「陰性証明」の提出が必要

中央流行疫情指揮センターは11月18日の定例記者会見で、新型コロナウィルスの対策として秋冬防疫プロジェクト(秋冬防疫専案) を発表しました。このプロジェクトにより台湾での域内感染の発生リスクを回避するのが目的です。 

プロジェクト適用期間:2020年12月1日~2021年2月28日 (出発地の標準時間)

プロジェクト三大概要:

1、国境検疫対策

すべての入国・乗り継ぎ客に対して、3営業日以内に発行された新型コロナウイルスに関する核酸検査「陰性証明」の提出が必要。証明書が事実と違っていた事が判明した場合や検疫措置を拒否、回避、妨害した場合は,10,000~150,000台湾元(約37,000~550,000円)の罰金が科され、また文書偽造の罪に問われることがあります。

2、地域防疫対策

8大箇所でのマスク着用を義務。違反者は罰金が科される。

8大箇所:医療機関、公共交通機関、商業施設、教育学習場、映画館と運動施設、娯楽場、宗教活動の場、行政機関などの窓口

3、医療対策

通報の徹底と検査強化、奨励指数の制定

中央流行疫情指揮センター(中国語、英語) https://www.cdc.gov.tw/

関連記事

中央気象署、2024年の年間平均気温が過去最高と発表

中央気象署が12月31日、2024年の年間平均気温(1月1日~12月29日)は24.97度で、記録開始以来の過去最高となったと発表しました。過去100年間での最高を1.66度上回ったほか、全台湾の8か所の気象台でも年間平均気温の最高を更新しました。...

岩手県の三陸鉄道、花蓮地震への義援金を寄付

岩手県宮古市の山本正徳市長や三陸鉄道の石川義晃社長らが12月9日、台北市で台湾鉄路(台鉄)を訪問しました。また三陸鉄道より、今年4月に発生した花蓮地震への義援金が寄付されました。台鉄は寄付された義援金について、地震による被害が大きい花蓮県政府に送ると発表しています。三陸鉄道...

阿里山近くの吊橋そばで遊歩道崩壊、1名死亡

嘉義県阿里山郷の達娜伊谷自然生態公園で11月13日午後、苗栗県の元教師を含む家族団体44人が福美吊橋そばの展望台に向かう木製の空中遊歩道(スカイウォーク)を歩いていたところ、突如遊歩道が崩壊し、5人が約3メートル下に転落しました。転落により77歳の女性が頭部を強打して死亡し...

Comentários


bottom of page